高松港。
ボーダー柄のフェリーめおんに乗る。
(め:女木島、おん:男木島)
今年の2月から運航しためおんの中は新しい感じが満載でとってもキレイ✨
20分で女木島に着く。
電動自転車を借りる。
ランチは、カフェMegino。
今日泊まるお宿なので、荷物を置かせてもらう。
トトシェフ(German)お手製のジェノベーゼピザ。
電動自転車で島内一周🚲
俵石。
島の西側、西浦漁港周辺。
段々畑があった。
山へ🚲
女木丸山古墳。
古墳時代から女木島に人がいた!
やはり瀬戸内海が朝鮮半島との交通路だったのね✨
鬼ヶ島大洞窟へ。
大正3年に洞窟が発見される。
桃太郎伝説と女木島の洞窟をむずびつけてから、女木島は鬼ヶ島と呼ばれるようになった。
桃太郎(ワカタケヒコノミコト)が吉備の国から讃岐に来たとき、住民が鬼(海賊)の出没で苦しんでいるのを知り、犬(犬島出身の家来)、猿(綾川町陶の猿王出身の家来)、キジ(鬼無町雉ヶ谷出身の家来)を率いて鬼(海賊)を成敗。
菅原道真公がこの物語を脚色したそうだ。
2013年の瀬戸内国際芸術祭で、中学生3000人が作成した鬼の焼き物。
出口の上には柱状節理。
展望台からの眺め。日蓮上人がいる。
世界最小のメロン。女木島で自生。めずらしいみたい。
一人前がこの大きさ。食べられないそう。切って種を乾かして植えると育つんだとか。
山の向こう、日蓮上人に会いに行く。
道中蜘蛛の巣に直撃しまくり💦
日蓮上人は京都から手放され高松へ。
処分される予定だったけど、日蓮様と分かりできなくなる。
どこかに置けないか四国内で頼むも、お遍路の真言宗が多いので断られる。
女木島が受け入れ、昭和12年、1200人の住民の協力のもと、日蓮上人はこの地に来たのだ。
細い道をおりて女木島灯台へ🚲
港周辺に戻る。
オーテ。
風よけのため、石を積み上げる文化。
モアイ像。
2019瀬戸内国際芸術祭の作品が今も残っている。
住吉神社。
境内からのながめ。
自転車で降って海の前の神社に🚴♀️
猫多い。
今日のお宿 ゲストハウスMegino。
今夜のディナー。
島で採れたひらたけバター醤油いため。
じゃが芋とさつまいもは焚火で焼いたのだとか。
宿主のメカさんは、エネルギーに満ちあふれてる気さくな女性。
那須与一が扇に矢を放ち、めげた扇がこの島に来た逸話があるそうだ。
めげた→女木島。
お料理上手のご主人 トトさんも日本の文化が好きなんだそう。
私の足袋スニーカー見てうれしそうだった☺
落ち着いて過ごせるけど、明るいきもちになれる距離感のお宿。居心地good✨
目の前が海。波の音を聞きながら、眠る心地よさ💤
宿の目の前から見る朝焼け🌤
朝食。トトシェフ特製レーズンパン!
出発前に隣の農家さんで、きくらげ、ひらたけ購入✨
「イノシシにやられない農業」らしい。
鬼の館の隣に小さな切符売り場あり。
男木島へゆく🚢
女木島で改めて感じたイノシシ問題🐗
瀬戸内の島、めぐればめぐるほど、どこに行ってもイノシシ問題。
野菜畑をあさっていき、丹精込めて育てた野菜がパーになることも💦
漁業がメインだった島という特性上、今まで狩猟する文化がない。その上、高齢社会。
そこで私は考えた。(無責任発言!)
島に出張してイノシシ狩猟技術を教える国の施策があったらよいな、と!
島に住んでる人は船便が限られてて、狩猟免許取りに行きにくいのではないかな。
イノシシ狩猟のプロが一定期間来て、島でどんな風に、どんな場所でイノシシ確保したらいいのか一緒に考えてもらう。
イノシシ狩猟技術を島民がプロに教えてもらって身に着ける。
それを次世代に波及させる。
出張イノシシ狩猟教授施策(案)。
どうでしょう??🤣