倉敷市中島〜西之浦
今日もサイクリング🚴♀️
まずはパン屋さんへ。
繁栄堂は、創業約70年の老舗。
今の西富井のお店に移ってきてからは約40年。
家庭的な雰囲気とお味💕
ランチは中島の5thアベニュー。
アメリカの街が店舗の由来。
オーナーのファッションの原点だとか。
店内はイギリスのこだわりアンティークがズラリ。
喫茶店に電話スペース見つけて感動♪
創業40年。バブル期かな😊
携帯電話のない時代。
ランチとコーヒー頼みました☕️
お店の裏にはオーナーがイギリスから取り寄せたアンティーク家具のお店✨
腹ごしらえが済んだら、メインの目的地実際寺へ。
備中松山藩士及び二松学舎大学を設立した三島中洲ゆかりの地、中島。
そのルーツを探る。
三島中洲は、明治政府で要職を務め、大正天皇に勉強を教えたという頭が良くてスゴイ人✨
可愛い看板がある 笑
古い建物に‥ゆるキャラ?!笑
三島中洲さんがゆるキャラになってる 笑
登録有形無形文化財になってるんだ❗️
だから屋根を修復してるのかな😊
歴史深いお地蔵様✨
三島中洲の歯碑へ。
実際寺の隣には三島家のお墓がズラリ。
歯碑って何だろう‥🦷
こちらが歯碑🦷
ネット情報だと‥
故郷(中島)の母と兄が亡くなり、自分も近くにいるよという意味をこめて歯を一緒におさめたそう。
北へ行くと中島神社⛩
境内までの中腹にはこちらが。
修行僧の石像。後からここに移築した様。
本堂。
住宅街を西へ約2分。
三島中洲の石碑。
どうやらここには中洲の生家があったそう。住宅街の小さな一角に石碑と日本の松があった。
中洲の実家には2本の松があった。それが二松学舎大学の名前の由来となったそう。
生家は残すことはできなかったけど、こうやって中洲の思いが現代に行き届いてる。
倉敷市民の私にとって中島は、メイン道路やチェーン店があって、新しい住宅街があるイメージ。
でも一歩路地を入ると由緒ある古くて立派な家が立ち並ぶ。
1日で江戸初期〜昭和のバブル〜現代までタイムスリップできた😊そんな魅力のある町、中島✨
それから旧2号線沿いを西に片島へ。
高校時代、自転車で通ってて何ココと思っていた店。
それから年をとって知らない場所に行くのはヘッチャラになった。
入ると若々しくて明るい女将さんが迎えてくれる😊
こちらも創業約40年。
女将さんからの地域情報。
高梁川が昭和20年にこの近くで氾濫し、ここら一帯は水没。
川が巻倒された、ということから巻倒という地名が残っている。
巻倒公民館。
それから南、西之浦にある丸米醤油さんへ。
11代目店主が迎えてくれる。1864年創業、157年も続く老舗。
説明が詳しすぎて、全部理解できなかったけど、醤油づくりの奥深さと店主の強い思いは伝わった。
こちらは8社の醤油づくりも継承。40種類の醤油を作っている。
色んな種類の醤油を食べ比べたいけど、醤油ってすぐなくならないんだよね😢
人気のだし醤油一本購入♪
開けるのが楽しみ💕
普段何気なくブーンと車で走ってる道🚗一歩入れば、人の歴史や文化に触れられるんだなぁ。
コロナ禍だからこそできる地元旅。
良い旅をしよう🚴♀️